(書評)沖縄と私たち、魂のありか
西日本新聞(2月27日朝刊) 比嘉慂著『マブイ』(青林工藝舎), Feb. 2011
(書評)未来の漂流者たちへ
西日本新聞(1月30日朝刊) 岩尾龍太郎著『幕末のロビンソン 開国前後の太平洋漂流』(弦書房), Jan. 2011
(書評)本に関わる広大な社会
西日本新聞(12月26日朝刊) 桂川潤著『本は物である 装丁という仕事』(新曜社), Dec. 2010
(書評)ショーケンの怜悧な批評性
西日本新聞(11月28日朝刊) 萩原健一・糸圭秀実著『日本映画[監督・俳優]論 黒澤明、神代辰巳、そして多くの名監督・名優たちの素顔』(ワニブックス【PLUS】新書), Nov. 2010
(書評)栄光と悲惨、まさにアメリカ
西日本新聞(10月31日朝刊) 飯塚真紀子著『9・11の標的をつくった男 天才と差別-建築家ミノル・ヤマサキの生涯』(講談社), Oct. 2010
(書評)世界は謎と幽霊に満ちている
西日本新聞(9月26日朝刊) 堀切和雅著『なぜ友は死に 俺は生きたのか』(新潮社), Sep. 2010
(書評)出会いの総体こそ歴史
西日本新聞(8月29日朝刊) 姜尚中・玄武岩著『大日本・満州帝国の遺産』(講談社), Aug. 2010
(書評)無告の人々、もう一つの現実
西日本新聞(7月25日朝刊) 田中伸尚著『大逆事件』(岩波書店), Jul. 2010
(書評)下からの変化にこそ希望
西日本新聞(6月20日朝刊) アンドレイ・ランコフ著『民衆の北朝鮮』(花伝社), Jun. 2010
(書評)ただ、その場所に立てばよい
西日本新聞(5月23日朝刊) 矢部史郎著『原子力都市』(以文社), May 2010
(書評)「傷」こそが関係の始まり
西日本新聞(4月18日朝刊) 金賢娥著『戦争の記憶 記憶の戦争』(三元社), Apr. 2010
イン・ディス・ワールドの政治学―現実/イメージ/公共性―
西南学院大学法学論集, 37(2・3合併), 56-88, Feb. 2005
行為と弁明-プライバシーと公共性 (三)
西南学院大学法学論集, 36(3・4合併), 57-111, Feb. 2004
行為と弁明-プライバシーと公共性 (二)
西南学院大学法学論集, 36(1・2合併), 1-75, Nov. 2003
行為と弁明-プライバシーと公共性(1)
西南学院大学法学論集, 35(1・2合併), 267-319, Nov. 2002