松原 知生
国際文化学科 | 教授 |
経歴
- 2023年04月 - 現在
西南学院大学大学院国際文化研究科 研究科長 - 2019年04月 - 2021年03月
西南学院大学国際文化学部 学部長 - 2012年04月
西南学院大学国際文化学部教授 - 2007年04月01日 - 2012年03月31日
西南学院大学国際文化学部准教授 - 2010年11月 - 2011年09月
シエナ大学, 文学部考古学・美術史学科, 客員研究員 - 2006年04月01日 - 2007年03月31日
西南学院大学国際文化学部助教授 - 2005年04月01日 - 2006年03月31日
西南学院大学文学部専任講師 - 2003年04月01日 - 2005年03月
関西大学非常勤講師 - 2002年04月01日 - 2005年03月
武蔵野美術大学非常勤講師 - 2002年04月01日 - 2005年03月
京都造形芸術大学非常勤講師 - 2004年04月01日 - 2004年09月
大阪成蹊大学非常勤講師 - 2003年04月01日 - 2003年09月
大阪成蹊大学非常勤講師 - 1996年04月01日 - 1998年08月
日本学術振興会特別研究員-DC1
学歴
委員歴
受賞
論文
- メタメディウム的イコンとしてのジョット作《オンニッサンティの聖母》
美術フォーラム21, 49, 66-71, 2024年06月, 招待有り - 至福直観の媒介装置としての墓碑― アッシジ下院サン・ニコラ礼拝堂 ジャン・ガエターノ・オルシーニ枢機卿墓碑再考
西南学院大学国際文化論集, 37(1), 13-52, 2022年09月, 査読無し - 「混合的生」への回路―ジョットと工房によるアッシジ下院マッダレーナ礼拝堂のフレスコ連作をめぐって
松原知生
西南学院大学国際文化論集, 36(1), 13-65, 2021年09月, 査読無し - 恩寵の出入口―ジョットのスクロヴェーニ礼拝堂壁画における2つの空洞イメージ試論
西南学院大学国際文化論集, 34(2), 95-136, 2020年03月, 査読無し - イコンとヴィジョンのあわいに―ルネサンス末期シエナにおける絵画・政治・宗教
博士学位論文(人間・環境学、京都大学), 1-492, 2019年09月, 査読有り - 「幸福なる眼」の交錯―杉本博司と天正遣欧少年使節
松原知生
クアトロ・ラガッツィ 桃山の夢とまぼろし―杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ, 162-171, 2018年12月, 招待有り - Apparizione/appropriazione―メディチ家支配初期のシエナにおけるフィレンツェ絵画
松原 知生; マツバラ トモオ; MATSUBARA TOMOO
西南学院大学国際文化論集, 30(1), 77-129-129, 2015年07月, 査読無し - 杉本博司のアナクロニズム序説
西南学院大学国際文化論集, 28(2), 171-195, 2014年03月, 査読無し - 骨董とその影―青柳瑞穂における「ギブツ」の潜在性
松原 知生; マツバラ トモオ; Tomoo MATSUBARA
西南学院大学国際文化論集, 27(2), 425-459-459, 2013年03月, 査読無し - 亡国のパトス、喪のトポス―共和国滅亡後のシエナ絵画における都市表象
松原 知生; マツバラ トモオ; Tomoo MATSUBARA
西南学院大学国際文化論集, 27(1), 149-181-181, 2012年10月, 査読無し - 「おもしろいもの」の誘惑―青柳瑞穂と新佐野乾山事件
松原 知生; マツバラ トモオ; Tomoo MATSUBARA
西南学院大学国際文化論集, 26(2), 461-509-509, 2012年03月, 査読無し - カラスとトスカーナ大公―シエナ、フォンテジュスタ聖堂《ペストの聖母》をめぐって
鹿島美術研究年報(別冊), (24), 55-64, 2007年11月, 査読無し - 残欠のフェティシズム―やきもの鑑賞における陶片・疵物考
イタリアにおける美術作品の保存・修復の思想と歴史―欧米各国との比較から(平成15~18年度科学研究費補助金(基盤(B)(2)代表者岡田温司)研究成果報告書), 353-373, 2007年04月, 査読無し - Battle, Controversy, and Two Polemical Images by Sodoma
Res: Anthropology and Aesthetics, (45), 53-72, 2004年, 査読有り - 列聖の条件、聖者の身体─ピサ、サンタ・カテリーナ聖堂《聖トマス・アクィナスの勝利》をめぐって
松原 知生
研究紀要(京都大学文学部美学美術史学研究室), 18(18), 187-230-230, 1997年03月, 査読無し
MISC
- 繊細優美なシエナ派絵画、その裡に秘められたダイナミズムを解き放つ
ALL REVIEWS (https://allreviews.jp), 2021年03月04日, 査読無し - エドワード=シルヴェスター・モース 『モース日本陶器コレクション目録』序文(翻訳と註解)
エドワード=シルヴェスター; モース著; 松原知生訳
西南学院大学国際文化論集, 32(2), 201-241, 2018年02月 - 特集「日本を変えた革新的な道具たち」へのコメント
目の眼, (475), 51, 2016年04月01日, 査読無し - 祈念像と想像的祈念―中世末期の私的信心における芸術の場についての覚書
シクステン・リングボム著; 松原知生; 内島美奈子; 下園知弥訳
西南学院大学国際文化論集, 29(2), 141-163-163, 2015年03月09日, 査読無し - ノマドとしてのイメージ、その自由と解放のために―『美術史の終焉?』から18年、新たなイメージ学の始動(H・ベルティンク『イメージ人類学』(平凡社)を読む)
図書新聞, (3197), 1, 2015年03月07日, 査読無し - 数寄者・杉本のアナクロニズム
美術手帖, 66(1006), 72-78, 2014年06月17日, 査読無し - 言葉の成仏、物への功徳―菊地信義の古物愛好
菊地信義『わがまま骨董』平凡社ライブラリー, 165-175, 2014年04月10日, 査読無し - Incorporare l’origin(al)e: il “quadro-tabernacolo” a Siena in età moderna
松原 知生; マツバラ トモオ; Tomoo MATSUBARA
西南学院大学国際文化論集, 26(1), 23-67-67, 2011年09月30日, 査読無し - アントニオ・ビアンキーニ「諸芸術における純粋主義について」(翻訳と改題)
Bianchini A.; 松原 知生; Tomoo MATSUBARA
西南学院大学国際文化論集, 25(2), 129-138-138, 2011年03月03日, 査読無し - 尼僧の手仕事?―所謂「サンタ・マルタの修道女たち」と16世紀シエナ絵画における前ラファエッロ趣味
松原 知生; マツバラ トモオ; Tomoo MATSUBARA
西南学院大学国際文化論集, 25(1), 105-133-133, 2010年10月28日, 査読無し - 写真の墓標―杉本博司とイタリア
地中海学会月報, (328), 3, 2010年03月, 査読無し - 「往生際」のトポグラフィ―つげ義春と古物
松原 知生; マツバラ トモオ; Tomoo MATSUBARA
西南学院大学国際文化論集, 23(2), 99-154-154, 2009年03月10日, 査読無し - 作品考2 アルベルト・ダ・カステッロ著『栄光なる聖母マリアのロザリオ』(資料ナンバー19)
松原知生
境界は出会いの場 非西欧圏のキリスト教文化 西南学院大学博物館新収蔵品展, 30-31, 2008年10月, 査読無し - 「慈悲役」から「オジ役」へ?―生月島かくれキリシタンの役職の起源をめぐる覚書
西南学院大学国際文化論集, 22(2), 51-54, 2008年03月06日, 査読無し - 〈白〉の画家―ジョヴァンニ・ディ・ロレンツォとカモッリーアの戦い
松原 知生; マツバラ トモオ; Tomoo MATSHBARA
西南学院大学国際文化論集, 22(1), 113-183-183, 2007年10月15日, 査読無し - 古美術の/というメディウム―戦後の川端文学の一側面
松原 知生; マツバラ トモオ; Tomoo MATSUBARA
西南学院大学国際文化論集, 21(2), 265-298-298, 2007年02月23日, 査読無し - 美術史学からイメージ人類学へ
ヴィクトル・I・ストイキツァ『ピュグマリオン効果―シミュラークルの歴史人類学』松原知生訳, 393-408, 2006年06月25日, 査読無し - 石の中のイコン―ルネサンス期シエナにおける聖画像タベルナークルムの制作と受容
松原 知生; マツバラ トモオ; Tomoo MATSUBARA
西南学院大学国際文化論集, 21(1), 227-268-268, 2006年05月12日, 査読無し - 美術館と廃墟/廃墟としての美術館
ヴィクトル・I・ストイキツァ著
日仏美術学会会報, (23), 39-55, 2004年05月31日, 査読無し - メタ絵画におけるテクスト性・表象・他者―解題にかえて
ヴィクトル・I・ストイキツァ『絵画の自意識──初期近代におけるタブローの誕生』岡田温司・松原知生共訳, 507-521, 2001年07月15日, 査読無し
書籍等出版物
- つげ義春賛江―偏愛エッセイ・評論集
山田英生編, 分担執筆, 汀の仮庵―「石屋」連作考
双葉社, 2023年01月 - 転生するイコン―ルネサンス末期シエナ絵画と政治・宗教抗争
松原知生, 単著
名古屋大学出版会, 2021年01月
9784815810078 - 美学の事典
美学会, その他, 「エクフラシス―絵を言葉に置き換える」「素描(ディセーニョ)VS.彩色(コロリート)」「偶像崇拝と偶像破壊―なぜ対立するのか」
丸善出版, 2020年12月
9784621305423 - クアトロ・ラガッツィ 桃山の夢とまぼろし―杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ
杉本博司ほか, その他, 「幸福なる眼」の交錯―杉本博司と天正遣欧少年使節
長崎県美術館, 2018年12月, 査読無し - 前ラファエッロ主義―過去による19世紀絵画の革新
喜多崎親編, その他, 第6章「アントニオ・ビアンキーニ「諸芸術における純粋主義について」―翻訳と改題」
三元社, 2018年05月, 査読無し - ルーベンス展―バロックの誕生
アンナ・ロ・ビアンコほか, 共訳, アンナ・ロ・ビアンコ(松原知生訳)「ルーベンスとバロックの誕生」
TBSテレビ, 2018年, 査読無し - アルチンボルド展
共訳, ジャコモ・ベッラ「アルチンボルドの「寄せ絵」と「上下絵」の頭部、そして静物画の誕生
国立西洋美術館, 2017年06月, 査読無し - メディチ家の至宝―ルネサンスのジュエリーと名画
マリア・スフラメーリ; リッカルド・ジェンナイオーリ; 石鍋真澄ほか, その他
TBSテレビ, 2016年, 査読無し - Senses of Sight: Towards a Multisensorial Approach of the Image. Essays in Honor of Victor I. Stoichita
Edited by; Henri de Riedmatten; Nicolas Galley; Jean-François Corpateax; Valentin Nussbaum, その他
«L'ERMA» di BRETSCHNEIDER, 2015年09月, 査読無し
9788891308757 - 物数寄考―骨董と葛藤
単著
平凡社, 2014年03月, 査読無し
9784582268089 - ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館―華麗なる貴族コレクション
アンナリーザ・ザンニほか, その他
TBSテレビ, 2014年, 査読無し - 二人の貴婦人(「世界遺産ヴェネツィア展―魅惑の芸術‐千年の都」図録別冊)
ジャンドメニコ・ロマネッリ著, 単訳
東映/TBSテレビ, 2011年, 査読無し - 絵画をいかに味わうか
ヴィクトル・I・ストイキツァ著; 岡田温司監訳, その他
平凡社, 2010年11月, 査読無し - ジョットとその遺産展―ジョットからルネサンス初めまでのフィレンツェ絵画
ブルーノ・サンティほか著, その他
アートプランニングレイ, 2008年, 査読無し - ヴェネツィア絵画のきらめき―栄光のルネサンスから華麗なる18世紀ヘ
バベット・トレヴィザンほか著, その他
イデア・ジャポン, 2007年09月, 査読無し - レオナルド・ダ・ヴィンチの世界
池上英洋編, その他
東京堂出版, 2007年05月, 査読無し - 甘美なる聖母の画家 ペルジーノ展
ヴィットーリア; ガリバルディほか著, その他
アートプランニングレイ, 2007年, 査読無し - 都市を歩く―ローマから博多まで
井口正俊; 岩尾龍太郎編, その他
九州大学出版会, 2006年12月, 査読無し - ピュグマリオン効果―シミュラークルの歴史人類学
ヴィクトル・I・ストイキツァ著, 単訳
ありな書房, 2006年06月, 査読無し - ミラノ展
ピエトロ・C・マラーニほか著, 監修
日本読売新聞社, 2005年09月, 査読無し - アルテ・ポーヴェラ/貧しい芸術
ジョヴァンニ・アンセルモほか著, その他
豊田市美術館, 2005年, 査読無し - ピノッキオ―その誕生から現代まで
モニカ・ビエッティ; カルロ・シージ; シルヴェストラ・ビエトレッティ; ピエル・フランチェスコ; ベルナッキほか著, その他
R&Fインターナショナル, 2004年, 査読無し - 修復の鑑―交差する美学と歴史と思想
アレッサンドロ・コンティ著; 岡田温司ほかとの共訳, その他
ありな書房, 2002年12月, 査読無し - カラヴァッジョ鑑
岡田温司編, その他
人文書院, 2001年10月, 査読無し - シエナ美術展─モンテ デイ パスキ ディ シエナ銀行、キージ音楽アカデミー財団コレクション
高階秀爾ほか, その他
朝日新聞社, 2001年10月, 査読無し - 絵画の自意識─初期近代におけるタブローの誕生
ヴィクトル・I・ストイキツァ著; 岡田温司監訳, その他
ありな書房, 2001年07月, 査読無し - 芸術論叢II―歴史・批評・方法
ロベルト・ロンギ著; 岡田温司監訳, その他
中央公論美術出版, 1999年10月, 査読無し - 芸術論叢I─アッシジから未来派まで
ロベルト・ロンギ著; 岡田温司監訳, その他
中央公論美術出版, 1998年09月, 査読無し - ヨーロッパ美術史
野口榮子監修, その他
昭和堂, 1997年10月, 査読無し
講演・口頭発表等
- 近代メディアと古物のメディウムー日本近代骨董文化論序説
松原知生
2023年度日本近代文学会秋季大会(於北海道大学)特集「〈物〉の経験ー思想としての骨董・民藝」, 2023年10月, 招待有り - 浸食と決壊ー中世イタリア絵画における流動体としての大理石イメージ
松原知生
第76回美術史学会全国大会(於九州大学)シンポジウム「偶然・必然・自然―形象の生成と認識をめぐって」, 2023年05月, 招待有り - ビザンティン絵画の(不)透明性―イタリアの宗教文化におけるその機能をめぐって
西南学院大学博物館公開シンポジウム「東方キリスト教との出会い」, 2019年02月, 西南学院大学博物館 - 杉本博司・イタリア・天正少年使節
杉本博司; 松原知生
「クアトロ・ラガッツィ 桃山の夢とまぼろし―杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ」展関連企画, 2018年11月, 長崎県美術館, 招待有り - 絵画の中に「入る」には?―イタリア・ルネサンス美術の内と外
京都造形芸術大学通信教育部芸術学コース公開講座, 2014年12月, 京都造形芸術大学通信教育部芸術学研究室 - Apparizione/appropriazione―メディチ家支配初期のシエナにおけるフィレンツェ絵画
西洋美術における「目」と「眼差し」の総合的研究(科学研究費補助金)研究会, 2014年10月, 岡田温司 - 中近世イタリアの祭壇画―儀礼の場とその演出
第81回夏期講座「古社寺と文化財Ⅱ」(於京都国立博物館), 2014年07月, 京都国立博物館 - 杉山博昭『ルネサンスの聖史劇』を読む
杉山博昭; 黒岩卓; 森元庸介
表象文化論学会第9回大会(於東京大学), 2014年07月, 表象文化論学会 - 真贋の臨界―「写し」「現し」「虚し」:「正統」と「異端」との「あわい」を踏査する
稲賀繁美; 服部正; 藤原貞朗
21世紀10年代日本の軌道修正(国際日本文化研究センター共同研究会), 2014年04月, 稲賀繁美 - 絵の中へAvanti!―中世イタリアの宗教画と女性たち
第231回アヴァンティゼミ(於アクロス福岡702会議室), 2013年03月 - 祈りのサイクル/古画のリサイクル―近世シエナにおけるロザリオ信心とイコン崇拝
第1回西南学院大学国際文化学会(於西南学院大学コミュニティセンター), 2013年03月, 西南学院大学国際文化学会実行委員会 - 亡国のパトス、喪のトポス―共和国滅亡後のシエナ絵画における都市表象
第65回美術史学会全国大会(於國學院大學), 2012年05月, 美術史学会 - Incorporare l’origin(al)e: il “quadro-tabernacolo” a Siena in eta moderna
Immagini incorniciate, tabernacoli figurativi e mostre d’altare tra tardo Medioevo ed eta moderna(於シエナ大学), 2011年07月, シエナ大学 - Incorporare l’origin(al)e: il “quadro-tabernacolo” a Siena in età moderna
Immagini incorniciate, tabernacoli figurativi e mostre d’altare tra tardo Medioevo ed età moderna(於シエナ大学), 2011年07月, シエナ大学 - 「聖性」と「狂気」のはざま―セラフィーヌ・ルイの生涯と作品
映画『セラフィーヌの庭』関連イベント(於KBCシネマ1・2), 2010年09月 - 都市と絵画の防衛機制―ジョルジョ・ディ・ジョヴァンニとシエナ戦争
第80回九州藝術学会大会(於福岡市美術館), 2009年07月, 九州藝術学会 - 文士たちの骨董愛好とその(反)美学―小林秀雄と川端康成を中心に
『「東洋美学・東洋的思惟」を問う』第4回研究会(於国際日本文化センター), 2008年07月, 国際日本文化研究センター(京都府) - カラスとトスカーナ大公―シエナ、フォンテジュスタ聖堂《ペストの聖母》をめぐって
鹿島美術財団2008年度研究発表会(於鹿島KIビル), 2008年05月, 鹿島KIビル大会議室(東京都) - ルネサンス絵画とキリシタン美術
「九州におけるキリスト教の受容」第3回研究会(於西南学院大学), 2006年06月, 西南学院大学 - イコンとヴィジョンのあわいに―シエナの画家ベッカフーミの初期作品について
国際文化談話会(於西南学院大学), 2006年03月, 西南学院大学 - イコンとヴィジョンのあわいに―ベッカフーミの初期作品における幻視表象
表象文化論コロキウム(於東京大学), 2005年07月, 田中純 - 天のオクルス、あるいはベッカフーミ作《玉座の聖パウロ》について
地中海学会(於静岡文化芸術大学), 2005年06月, 地中海学会 - フレーム・雲・ヴェール―初期ベッカフーミにおけるイコンと(しての)ヴィジョン
ルネサンス研究会2003年度第2回研究発表会(於同志社大学), 2003年12月, ルネサンス研究会 - 帝国と自由―ソドマのスペイン礼拝堂装飾にみる皇帝礼賛と聖母崇拝
第56回美術史学会全国大会(於関西学院大学), 2003年05月, 美術史学会 - 闘争の表象/表象の闘争―ソドマによるロザリオ同信会のための2作品をめぐって
第53回美学会全国大会(於広島大学), 2002年10月, 美学会 - Inquadrare e presentare l’icona: qualche riflessione sul ‘quadro-tabernacolo’ del Sodoma
フリブール大学(スイス)近現代美術史ゼミナール(ヴィクトル・I・ストイキツァ教授の招聘による), 2002年01月 - シモーネ・マルティーニと工房
美術史学会西支部会例会(於大手前女子大学), 1997年03月, 美術史学会
共同研究・競争的資金等の研究課題
- エドワード・S・モースの古美術愛好
基盤研究(C)一般
2015年 - 2017年 - 西洋美術における「目」と「眼差し」の総合的研究
基盤研究(B)一般
2011年 - 2013年 - 16世紀シエナにおける中世美術の再受容
2006年 - 2006年 - イタリアにおける美術作品の保存・修復の思想と歴史―欧米各国との比較から
基盤研究(B)一般
2003年 - 2006年 - 16世紀シエナにおける「はめ込み画」の制作と受容に関する研究
2003年 - 2003年 - 日本人留学生奨学生(シエナ大学)
その他
1999年 - 2001年 - 国際親善奨学金(シエナ大学)
その他
1997年 - 1999年 - 中世イタリアにおける画家工房
その他
1996年 - 1998年