二藤 拓人

国際文化学科准教授

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学位

  • 博士(文学), 立教大学, 2019年03月

研究キーワード

  • ロマン主義
  • ドイツ文学
  • メディア論

研究分野

  • 人文・社会, ヨーロッパ文学, ドイツ文学・思想

経歴

  • 2022年04月 - 現在
    西南学院大学, 国際文化学部 国際文化学科, 准教授
  • 2020年04月 - 2022年03月
    西南学院大学, 国際文化学部 国際文化学科, 講師
  • 2019年10月 - 2020年03月
    東京農工大学, 工学部, 非常勤講師
  • 2019年10月 - 2020年03月
    立教大学, 理学部・経済学部, 兼任講師
  • 2019年04月 - 2020年03月
    立教大学, 文学部, 兼任講師
  • 2016年04月 - 2019年03月
    独立行政法人日本学術振興会, 特別研究員(DC1)

学歴

  • 2016年04月 - 2019年03月, 立教大学, 文学研究科, ドイツ文学専攻博士課程後期課程
  • 2014年04月 - 2016年03月, 立教大学, 文学研究科, ドイツ文学専攻博士課程前期課程
  • 2011年10月 - 2012年07月, ベルリン・フンボルト大学, 哲学部 I/II

委員歴

  • 2019年 - 現在
    データベース委員, 日本独文学会
  • 2021年 - 2024年03月
    文化ゼミナール実行委員・編集委員, 日本独文学会
  • 2017年07月 - 2017年12月
    ドイツ語論文執筆ワークショップ実行委員, 日本独文学会

受賞

  • 2024年06月
    日本独文学会・DAAD賞, 日本独文学会
  • 2023年07月
    研究奨励賞, 日本シェリング協会

    二藤拓人
  • 2020年05月
    奨励賞, 公益財団法人ドイツ語学文学振興会
    二藤拓人

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

  • Fr. シュレーゲルで 〈書く〉 を解明する
    日本ヘルダー学会2024年度夏季研究発表会 特別企画「〈書記行為〉の解明:二藤拓人『断片・断章(フラグメント)を書く―フリードリヒ・シュレーゲルの文献学』を論評する」, 2024年07月
  • 〈書物〉となった「一般草稿」 ―新編『ノヴァーリスのABCブック』(2022)と百科全書の構想
    二藤拓人
    第 74 回日本独文学会西日本支部学会(鹿児島大学), 2022年11月
  • 書簡からフラグメントへ ―近代の文字メディア文化における対話形式の条件
    二藤拓人
    日本シェリング協会第31回学術大会シンポジウム:対話形式の可能性(大阪大学・オンライン), 2022年07月, 招待有り
  • 創作ノートを覗き込む ―ドイツ啓蒙期からロマン派の知識人を中心に
    二藤拓人
    筑波大学 TEACHプログラム主催講演会, 2022年01月, 招待有り
  • Editionsgeschichtliche Untersuchung am Beispiel von Fragmenten und Notizen bei Friedrich Schlegel: Zu den technisch-materiellen Bedingungen der Interpretation
    Takuto NITO
    XIV. Kongress der Internationalen Vereinigung für Germanistik(パレルモ大学・オンライン), 2021年07月
  • フリードリヒ・シュレーゲルの遺稿断章群とその編集・出版の歴史 ―ヴィンディッシュマン、J・ケルナーからE・ベーラーへ
    二藤拓人
    日本独文学会2021年春季研究発表会シンポジウム:EditionからDokumentation、そしてその先へ(オンライン), 2021年06月
  • „Rhapsodisches“ Verfahren in der „Masse von Fragmenten“ bei Friedrich Schlegel. Zur Theorie und Praxis der Schreibtechnik um 1800
    Takuto NITO
    Asiatische Germanistentagung 2019 in Sapporo(北海道学園大学), 2019年08月
  • 18世紀末の書籍・雑誌文化とフラグメント美学との関連性 ―フリードリヒ・シュレーゲルのアテネーウム期以前のテクストを手掛かりに
    二藤 拓人
    日本独文学会2019年春季研究発表会シンポジウム:フラグメントの諸相―文化的実践としての(学習院大学), 2019年06月
  • 絵画芸術として並ぶ「断章集」 ―フリードリヒ・シュレーゲルによる〈遊戯〉の実践として
    二藤 拓人
    日本独文学会2019年春季研究発表会シンポジウム:ロマン派における「遊戯/劇(Spiel)」の理念とその表現(学習院大学), 2019年06月
  • Romantische Innovation oder philologische Tradition? Zur fragmentarischen Schreibtechnik in der Schwellenzeit um 1800 anhand der Notizhefte Fridrich Schlegels
    Takuto NITO
    Internationaler Workshop: Literarische Innovation seit der deutschen Romantik bis Hermann Broch(新潟大学), 2019年03月, 招待有り
  • Buchkultur um 1800 und damalige Notizhefte Friedrich Schlegels. Zum philologischen Habitus in der Literaturwissenschaft
    Takuto NITO
    Lesbarkeit der Welt – II. Internationales Kolloquium für Nachwuchswissenschaftler(慶応義塾大学), 2019年03月
  • Textumgebungen oder Literaturwissenschaft? Kritische Überlegungen zur aktuellen Manuskriptforschung unter Berücksichtigung der Notizhefte Friedrich Schlegels
    Takuto NITO
    Textumgebungen. Kontextologie der Gegenwartsliteratur(インスブルック大学), 2018年12月, 招待有り
  • 中井真之「スピノザの「神」をめぐって―ヘルダーの『神』、ヤコービ、ゲーテ―」
    二藤 拓人
    日本ヘルダー学会2017年度春季研究発表会特別企画:『思想』のヘルダー特集を批評する(立教大学), 2017年05月
  • Interpretation und Fragment bei Friedrich Schlegel. Zum Widerstand eines Schriftmediums um 1800
    Takuto NITO
    Interpretation nach der „digitalen Wende“. Internationales Symposium des SFR-Projekts der Rikkyo-Universität(立教大学), 2017年02月
  • 著者なき読書形態としての「アテネーウム断章集」―Fr.シュレーゲルと編集行為―
    二藤 拓人
    第7回日本独文学会関東支部研究発表会(東京理科大学), 2016年11月
  • Alternativer Leseraum der „Vernetzung“ in Fragmenten. Zur Medialität und Formalität des Schreibens und Lesens bei Friedrich Schlegel
    Takuto NITO
    Asiatische Germanistentagung Seoul(ソウル中央大学校), 2016年08月
  • Zäsur als Moment der Neutralisierung. Zur Technik des Schreibens im „Fragment“ Friedrich Schlegels
    Takuto NITO
    日本独文学会主催第58回文化ゼミナール, 2016年03月
  • Fr.シュレーゲルにおける書記行為と断片形式;『ゲオルグ・フォルスター』を手掛かりに
    二藤 拓人
    日本ヘルダー学会2015年度春季研究発表会(立教大学), 2015年05月

所属学協会

  • 日本シェリング協会
  • 日本独文学会西日本支部
  • 九州大学独文学会
  • 日本18世紀学会
  • 日本アイヒェンドルフ協会
  • 日本ヘルダー学会
  • 日本独文学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

学術貢献活動

  • 第61回日本独文学会文化ゼミナール分科会(ジル・ドゥルーズ)責任者
    パネル司会・セッションチェア等
    リゾートホテル蓼科・長野県茅野市, 2019年03月17日 - 2019年03月22日