石田 由希
外国語学科 | 准教授 |
論文
- ★隠喩としての刺繍:アリ・アスターの『ミッドサマー』における女性性と偽装ケア
映画研究(日本映画学会), 17, 46-64, 2022年12月, 査読有り - アリ・アスター映画にみる美術的モチーフ:『ミュンヒハウゼン』、『ヘレディタリー/継承』、『ミッドサマー』
西南学院大学 外国語学論集, 2(2-3), 81-99, 2022年03月 - ★ウォーカー・イン・ザ・ダーク:サラ・ケインの『4.48サイコシス』はハンブルクでいかに上演されたか
英米文化(英米文化学会), (49), 63-78, 2019年03月, 査読有り - Enacting the Lost: Theatrical Form of Mourning in Sarah Kane’s Cleansed
英米文化 (英米文化学会), (43), 31-40, 2015年04月, 査読有り - ビートルズとジミー・デイヴィス:サラ・ケインの『クレンズド』に聞く音楽
Kasumigaoka Review, (21), 1-23, 2015年02月, 査読無し - Sarah Kaneの戦争演劇における死者の記憶:BlastedとCleansedを中心に
Kasumigaoka Review, (19), 47-58, 2013年03月, 査読無し - 不安を遊ぶ:Rosencrantz and Guildenstern Are Deadと眩暈
英米文化 (英米文化学会), (43), 19-32, 2013年03月, 査読有り - ★Anatomy of Perception: Tom Stoppard's The Real Inspector Hound and Rene Magritte's The Human Condition
Ishida Yuki
英文学研究 支部統合号, 4(4), 453-460, 2012年01月, 査読有り - 皮膚の城:劇場型迷宮譚としてのThe Changeling
Kasumigaoka Review, (17), 43-58, 2011年03月, 査読無し - 液状化する鏡:The Revenger’s Tragedyにおける宮廷仮面劇
Kasumigaoka Review, (16), 105-116, 2010年03月, 査読無し - 都市を一望監視施設化するメタドラマ:Measure for Measureにおける機械仕掛けの秩序
Kasumigaoka Review, (15), 39-52, 2009年03月, 査読無し
MISC
- ★ホラーがケアを見つめる時:ローズ・グラス監督の『セイント・モード/狂信』を中心に
ユリイカ 2023年6月号 特集=A24とアメリカ映画の現在, 212-223, 2023年05月, 招待有り - ★息のテント:キャロル・アン・ダフィの朗読会とその後
Right Margin:詩の余白から生まれるもの(英詩研究会十周年記念詩文集), 191-192, 2022年12月 - 笑う死者:04に寄せて
鴎座『ビバ・デス』(上演パンフレット), 2013年12月, 査読無し - 鏡と皮膚:『スキン』の表層をめぐって
日本映画学会会報, (36), 2-3, 2013年09月, 査読無し - 断片化する世界劇場―Cleansedに見るつぎはぎの異性装(研究ノート)
Shakespeare News, 51(2), 43, 2012年03月, 査読無し - 眩暈を仕組むメタドラマ:Rosencrantz and Guildenstern Are Deadに見る第4の遊び
日本英文学会第83回大会Proceedings, 72-74, 2011年09月, 査読無し
書籍等出版物
- 英米文学、多彩な文学解釈への誘い
川成洋、吉岡栄一、伊澤東一, 共著, 第8章「骨から月へ:キャロル・アン・ダフィの『ザ・ワールズ・ワイフ』における女性の詩人たち」
彩流社, 2021年11月
9784779127922
講演・口頭発表等
- コロナ時代のオンライン演劇
西南学院大学外国語学部教育支援プログラム, 2021年03月 - ★なぜ、エア・リンチか?:『クレンズド』における人物の隠し方(シンポジウム「可視/不可視の劇場―イギリス演劇と視覚性」)
日本英文学会九州支部第67回大会, 2014年10月 - 眩暈を仕組むメタドラマ:Rosencrantz and Guildenstern Are Deadに見る第4の遊び
日本英文学会第83回全国大会, 2011年05月 - The Changelingにおける迷宮世界としてのAlicant城
日本英文学会九州支部第61回大会, 2008年10月 - 時の裂け目における祝祭空間としてのTitus Andronicus
日本英文学会九州支部第59回大会, 2006年10月