倉元 綾子

児童教育学科教授

学位

  • 博士(医学), 大阪市立大学, 1984年03月
  • 修士(家政学), 奈良女子大学, 1980年03月
  • 学士(家政学), 奈良女子大学, 1977年03月

研究キーワード

  • 家政学原論
  • 家政学史
  • 家族生活教育
  • ジェンダー
  • 家政学一般
  • 食生活調査

研究分野

  • 人文・社会, 家政学、生活科学, 家政・生活学一般

経歴

  • 2018年04月 - 現在
    西南学院大学, 人間科学部 児童教育学科, 教授, 博士
  • 1994年04月 - 2018年03月
    鹿児島県立短期大学, 生活科学科, 准教授, 博士
  • 1990年04月 - 1994年03月
    湊川短期大学, 人間生活学科, 助教授, 博士
  • 1984年09月 - 1990年03月
    神戸女学院大学, 家政学部, 助手, 博士

学歴

  • 1980年04月 - 1984年03月, 大阪市立大学, 医学研究科, 生化学
  • 1978年04月 - 1980年03月, 奈良女子大学, 家政学研究科, 食物学
  • 1973年04月 - 1977年03月, 奈良女子大学, 家政学部, 食物学科

委員歴

  • 2018年05月 - 現在
    家庭生活アドバイザー資格認定委員会委員, (一社)日本家政学会
  • 2004年04月 - 2024年03月
    常任委員, (一社)日本家政学会家政教育部会
  • 2019年10月 - 2023年09月
    代議員, (一社)日本家政学会
  • 2019年05月 - 2023年05月
    編集委員会委員, (一社)日本家政学会
  • 2004年04月 - 2023年03月
    常任委員, (一社)日本家政学会家政学原論部会
  • 2019年08月 - 2022年08月
    部会長, (一社)日本家政学会家政学原論部会

受賞

  • 2008年08月
    亀髙学術出版賞, 日本家政学会家政学原論部会
    ヴァージニア・B ・ヴィンセンティ(著)、倉元綾子(訳)『アメリカ・ ホーム・エコノミクス哲学の歴史』近代文芸社(2005)
    倉元綾子
  • 2007年08月
    亀髙学術出版賞, 日本家政学会家政学原論部会
    『若手研究者が読む『家政学原論』2006』家政 教育社(2006)
    社)日本家政学会家政学原論部会若手研究者による;家政学原論を読む会
  • 1995年08月
    常見研究奨励賞, 日本家政学会家政学原論部会

論文

MISC

書籍等出版物

  • 実践的問題中心カリキュラムに基づく家庭科授業:理論と実践
    倉元 綾子, 単訳, ユ・テミョン; イ・スヒ
    南方新社, 2020年02月
    486124420X
  • 家族生活教育:人の一生と家族(第3版)
    キャロル・A・ダーリン; ドーン・キャシディ; レイン・パウエル; 倉元綾子; 黒川衣代; 片田江綾子; 泉光世, 共訳
    南方新社, 2019年03月, 査読無し
    9784861243967
  • やさしい家政学原論
    一社; 日本家政学会家政学原論部会, 共著, 国連ミレニアム開発目標2011ポジション・ステートメント(国際家政学会)
    建帛社, 2018年05月, 査読無し
    9784767914497
  • 家族生活の支援:理論と実践
    共著
    建帛社, 2014年04月, 査読無し
  • 家族生活教育 : 人の一生と家族(第2版)
    黒川 衣代, 共著
    南方新社, 2013年, 査読無し
    9784861242816
  • 若手研究者が読む「家政学原論」2006
    家政教育社, 2006年, 査読無し
  • アメリカ・ホーム・エコノミクス哲学の歴史
    Vincenti Virginia Bramble
    近代文芸社, 2005年, 査読無し
    4773372974
  • 新版 家政学事典
    朝倉書店, 2004年, 査読無し
  • 家政学の未来―生活・消費・環境のニュー・パラダイム―
    有斐閣, 2004年, 査読無し
  • 生活の科学
    コロナ社, 2003年, 査読無し
  • 家政学の未来への挑戦-全米スコッツデイル会議におけるホーム・エコノミストの選択-
    共著
    建帛社, 2002年, 査読無し
  • 家政学再考-アメリカ合衆国における女性と専門職の歴史
    Stage Sarah; Vincenti Virginia Bramble
    近代文芸社, 2002年, 査読無し
    4773369981
  • 男女共学家庭科研究の展開(共著)
    共著
    法律文化社, 1993年, 査読無し

講演・口頭発表等

  • ヒューマン・エコロジーおよび⼈間エコシステム・モデルの⽣成・発展へのポルーチの貢献
    倉元綾子; 佐藤ゆかり
    2024年家政学原論部会夏期セミナー, 2024年08月
  • 米国におけるセクシュアリティ教育の動向-『家族生活教育:人の一生と家族』第4版(2022、ダーリン、キャシディ、バラード;ウェイブランド出版)から-
    倉元綾子
    日本家政学会九州支部 第67回大会, 2023年10月
  • 『家族生活教育:人の一生と家族』第4版(2022、ダーリン、キャ シディ、バラード、ウェイブランド出版)にみる 米国・家族生活教育の進展
    倉元綾子
    日本家政学会 第75回大会, 2023年05月
  • 統一テーマ趣旨説明
    2021年家政学原論部会夏期セミナー, 2021年08月, 招待有り
  • 家政学・家政学原論の未来を考える:日本家政学のSDGsポジション・ステートメントを創造する これまでの議論の到達点
    2021年家政学原論部会夏期セミナー, 2021年08月, 招待有り
  • 家政学・家政学原論の未来を考える:IFHE・SDGsポジション・ステートメントが示唆する課題1)これまでの議論の到達点
    2020年家政学原論部会夏期セミナー, 2020年08月, 招待有り
  • 家政学・家政学原論の未来を考える:IFHE・SDGsポジション・ステートメントが示唆する課題4)IFHE・SDGsポジションステートメントを読み解く:ゴール5 ジェンダー平等を実現し、すべての女性と少女をエンパワーする
    2020年家政学原論部会夏期セミナー, 2020年08月, 招待有り
  • 統一テーマ趣旨説明
    2020年家政学原論部会夏期セミナー, 2020年08月, 招待有り
  • 課題研究 米国家族生活教育から学ぶ:新版『家族生活教育:人の一生と家族』(ダーリン,キャシディ,with パウエル,原著2014年)に見る家族生活教育の進化
    2019年度家政教育部会第1回セミナー, 2019年08月, 招待有り
  • 日本の家政学のポジション・ステートメント構築に向けて―第2部 課題と枠組み―ポジション・ステートメントの枠組み(項目立て)を考える
    2019年家政学原論部会夏期セミナー, 2019年08月, 招待有り
  • 日本の家政学のポジション・ステートメント構築に向けて―第1部 この10年間の活動から考える・家政学として取り組むべき課題―これまでの議論の整理
    2019年家政学原論部会夏期セミナー, 2019年08月, 招待有り
  • 日本における家庭生活アドバイザーの取り組み
    倉元綾子
    国際シンポジウム Family Life Educatorによる個人・家族・コミュニティの生活支援, 2018年12月, 実践女子大学, 招待有り
  • 家族生活教育におけるさまざまな設定とプログラムの適合化―Family Life Education: Working with Family across the Life Span (2nd Ed.)を分析する―
    山下いづみ; 倉元綾子; 黒川衣代; 正保正惠
    (一社)日本家政学会70回大会, 2018年05月, (一社)日本家政学会

所属学協会

  • 日本生化学会会員
  • 日本家政学会会員
  • (一社)日本家政学会家政学原論部会会員
  • 日本家庭科教育学会会員
  • 国際家政学会会員
  • (一社)日本家政学会家政教育部会
  • 米国家族関係学会会員

Works_作品等

  • 第4グループ「家政学・家政学原論」における連携・社会貢献研究(「家政学原論部会行動計画2009-2018」進捗状況報告,統一テーマ:家政学の未来を創る-国際家族年20周年から家政学の課題を問う-,2014年家政学原論部会夏期セミナー)
    2015年 - 2015年
  • E. M. ダウティー著, 住田和子・鈴木哲也共訳, ドメス出版, 『レイク・プラシッドに輝く星 アメリカ最初の女性化学者 エレン・リチャーズ』,
    2014年 - 2014年
  • 第4グループ「『家政学・家政学原論』における連携・社会貢献研究」中間年報告(統一テーマ:家政学の未来を創る-家政学原論の新たな指標をめざして(2) 「行動計画」中間年-,2013年家政学原論部会夏期セミナー)
    2014年 - 2014年
  • 「国連ミレニアム開発目標2011 IFHEポジション・ステートメント」をめぐって : 国際家政学会メルボルン大会から(2012年家政学原論部会公開シンポジウム「家政学の国際的潮流と日本の家政学」)
    2013年 - 2013年
  • 第4グループ 『家政学・家政学原論』における連携・社会貢献研究 : POSITION STATEMENTS UN MILLENNIUM DEVELOPMENT GOALS 2011(国連ミレニアム開発目標2011 IFHEポジション・ステートメント)翻訳報告および今後の計画(「家政学原論部会行動計画,2009-2018」進捗状況報告,<統一テーマ>家政学の未来を創る-家政学原論の新たな指標をめざして-,2012年家政学原論部会夏期セミナー)
    2013年 - 2013年
  • 第4グループ「『家政学・家政学原論』における連携・社会貢献研究」2010年度活動報告(報告「家政学原論部会行動計画2009-2018」計画途状の成果,統一テーマ:家政学の未来を創る-家政学原論の現在(2)-,2011年家政学原論部会夏期セミナー)
    2012年 - 2012年
  • 全体討論 : 行動計画のまとめ(行動計画討論・全体討論,統一テーマ:家政学における原論の現代的意義とその課題(3)-これからの10年に向けて,家政学原論行動計画(2009-2018)-,2009年家政学原論部会夏期セミナー)
    2010年 - 2010年
  • 亀髙学術出版賞受賞にあたって:ホーム・エコノミクスの位置づけ
    2009年 - 2009年
  • 亀高学術出版賞受賞にあたって : ホーム・エコノミクスの位置づけ(亀高学術出版賞)
    2009年 - 2009年
  • 家政学・家政学原論のこれから : 今後10年の課題(統一テーマ:家政学における原論の現代的意義とその課題-家政学の新たな統合を求めて-「家政学研究」とは何か,2008年家政学原論部会40周年記念夏期セミナー)
    2009年 - 2009年
  • 台湾における「家庭教育」-日本の家政学が家族に貢献するための基礎的研究-
    2008年 - 2008年
  • アメリカ合衆国を中心とする諸外国の家政学研究と国際交流(1998-2007)
    2008年 - 2008年
  • V.B.ヴィンセンティ著,倉元綾子訳『アメリカ・ホーム・エコノミクス哲学の歴史』近代文芸社(2005)(原著:Virginia Bramble Vincenti, A History of The Philosophy of Home Economics, The Pennsylvania State University, Ph.D. 1981)(5)諸外国の家政学研究と国際交流,<特集1>家政学原論研究 この10年-回顧と展望-,<特集>家政学原論部会設立40周年記念)
    2008年 - 2008年
  • アメリカ合衆国を中心とする諸外国の家政学研究の動向と国際交流(1998-2007)(5)諸外国の家政学研究と国際交流,<特集1>家政学原論研究 この10年-回顧と展望-,<特集>家政学原論部会設立40周年記念)
    2008年 - 2008年
  • 第5回国際家政・家族研究会議(2006年,フィンランド)「持続可能な未来に関する人間のパースペクティブ」報告
    2007年 - 2007年
  • 米国家政学の「社会貢献」―米国家政学会の見解と活動事例―
    2006年 - 2006年
  • 家政学原論部会・家政教育部会合同セミナー,特別企画(共通テーマ「家政学の社会貢献-教育を通して考える-」,2005年家政学原論部会夏期セミナー)
    2006年 - 2006年
  • 家政学の「社会貢献」 : 米国家政学会の見解と活動事例
    2006年 - 2006年
  • 総合討論の総括(総合討論の総括,共通テーマ「家政学者のリーダーシップを考える」,2003年家政学原論部会夏期セミナー)
    2004年 - 2004年
  • 家政学再考―アメリカ合衆国における女性と専門職の歴史―』解題II-個人・家族・コミュニティに奉仕してきた多様で多彩な家政学者たち-(共著)
    2003年 - 2003年
  • 『家政学再考―アメリカ合衆国における女性と専門職の歴史―』解題I-家政学における新しい歴史研究の意義と方法-(共著)
    2003年 - 2003年
  • 『家政学再考-アメリカ合衆国における女性と専門職の歴史-』解題II : 個人・家族・コミュニティに奉仕してきた多様で多彩な家政学者たち, S・ステイジ,V・B・ヴィンセンティ編, 倉元綾子監訳, 近代文芸社, 2002(文献解題)
    2003年 - 2003年
  • 『家政学再考-アメリカ合衆国における女性と専門職の歴史-』解題I : 家政学における新しい歴史研究の意義と方法, S・ステイジ,V・B・ヴィンセンティ編, 倉元綾子監訳, 近代文芸社, 2002(文献解題)
    2003年 - 2003年
  • <資料>若者のダイエット経験と食生活の実態
    2002年12月 - 2002年12月
  • 新しい千年紀にあたって家政学が21世紀を生き抜くための3つの提言(共著)
    2002年 - 2002年
  • アメリカ家政学(家族・消費者科学)の動向
    2002年 - 2002年
  • 新しい千年紀にあたって家政学が21世紀を生き抜くための3つの提言(共通テーマコメント,新しい千年紀に立って家政学を考える,2001年家政学原論部会夏期セミナー)
    2002年 - 2002年
  • 科学と文化の散歩道 『沈黙の春』から『奪われし未来』へ--合成化学物質、環境ホルモンの危険性を警告した女性科学者たち
    2001年 - 2001年
  • <資料>若者のダイエット・やせ志向に関する意識
    2000年12月 - 2000年12月
  • <資料>鹿児島県志布志町における高齢者の食生活と日常生活に関する聞き取り調査
    2000年12月 - 2000年12月
  • 調理実習は楽しくて、ためになる
    1999年 - 1999年
  • 6.「生活」とはなにか-家政学における生活概念の模索(第1セッション 外発的要因からみた家政学とその名称,統一テーマ:21世紀家政学の地平を求めて-部会員全員による地区討議と総合討議-,1996年家政学原論部会夏期セミナー)
    1997年06月 - 1997年06月
  • 「生活」の科学の歴史を作る試み
    1997年05月 - 1997年05月
  • 柏木博著, 『家事の政治学 The Politics of Housekeeping』, 青土社, A5判, 297頁, 1995年
    1996年06月 - 1996年06月, その他
  • 3.日本の家政学研究の立場から : キー概念再検討のために(統一テーマ:岐路に立つ家政学-アメリカ家政学の動向と日本家政学の将来-,1995年家政学原論部会夏期セミナー)
    1996年06月 - 1996年06月
  • 岐路に立つ家政学-アメリカ家政学の動向と日本家政学の将来- -日本家政学研究の立場からキー概念検討のために
    1996年 - 1996年

共同研究・競争的資金等の研究課題

社会貢献活動

  • 藤田早苗さん講演会:人権と思いやりは別ものです:世界から見た日本の人権
    企画
    西南学院大学法学部, 2024年02月12日 - 2024年02月12日
  • 西南学院大学公開講座 2023年後期 西南コミュニティカレッジ 国際的な視点から見る日本のジェンダー平等
    企画
    西南学院大学コミュニティカレッジ, 2023年10月06日 - 2023年11月17日
  • ジェンダー平等の未来を考える(講義とワークショップ)
    出演
    西南学院大学コミュニティカレッジ, 2023年11月17日
  • 日本のジェンダー平等の現在
    出演
    西南学院大学コミュニティカレッジ, 2023年10月13日
  • 国際的な視点から見る日本のジェンダー平等:講座概要(講義とワークショップ)
    出演
    西南学院大学コミュニティカレッジ, 2023年10月06日

その他

  • 「男女共同参画社会(Gender Equal Society)」まとめ(講義とワークショップ)
    2021年09月03日 - 2021年09月03日
  • 「男女共同参画社会(Gender Equal Society)」7.まとめ(講義とワークショップ)
    2019年09月05日 - 2019年09月05日
  • 講義:各論Ⅵ.家庭生活アドバイザーの教育方法論(家庭生活アドバイザーとして必要な専門的スキル)
    2019年09月01日 - 2019年09月01日
  • 課題研究 米国家族生活教育から学ぶ:新版『家族生活教育:人の一生と家族』(ダーリン,キャシディ,with パウエル,原著2014年)に見る家族生活教育の進化
    2019年08月28日 - 2019年08月28日
  • 日本の家政学のポジション・ステートメント構築に向けて―第2部 課題と枠組み―ポジション・ステートメントの枠組み(項目立て)を考える
    2019年08月27日 - 2019年08月27日
  • 日本の家政学のポジション・ステートメント構築に向けて―第1部 この10年間の活動から考える 家政学として取り組むべき課題―これまでの議論の整理
    2019年08月26日 - 2019年08月26日
  • 国際シンポジウム Family Life Educatorによる個⼈・家族・コミュニティの⽣活⽀援
    2018年12月02日 - 2018年12月02日
  • 講義とワークショップ: ニーズに基づくプログラム作成
    2018年09月09日 - 2018年09月09日
  • 講義とワークショップ: ニーズに基づくプログラム作成
    2018年09月02日 - 2018年09月02日