ASADACHI KOTARO

Department of Intercultural StudiesAssociate Professor

Field of study

  • Humanities & social sciences, History - Europe/America

Career

  • Apr. 2011 - Present
    西南学院大学国際文化学部准教授
  • Mar. 2016 - Mar. 2017
    ブラウン大学(アメリカ合衆国)歴史学部客員研究員
  • Apr. 2010 - Mar. 2011
    西南学院大学国際文化学部専任講師
  • Apr. 2008 - Mar. 2010
    東北大学大学院国際文化研究科専門研究員

Educational Background

  • 2008, Tohoku University, Graduate School, Division of International Culture

Papers

  • ジョン・C・カルフーンの国制観を巡る一考察―1842年2月の「拒否権に関する演説」を中心に―
    朝立康太郎
    西南学院大学国際文化論集, 38(2), 19-48, Mar. 2024, Not reviewed
  • 南部史とアメリカ史の関係性を巡る一考察―アンテベラム期の奴隷制擁護論を巡るヒストリオグラフィーー
    朝立康太郎
    西南学院大学国際文化論集, 37(1), 53-80, Sep. 2022, Not reviewed
  • アンテベラム期の国制理解を巡る考察―アレクシス・トクヴィルとトマス・クーパーを中心に―(下)
    朝立康太郎
    西南学院大学国際文化論集, 36(2), 101-132, Mar. 2022, Not reviewed
  • アメリカ合衆国国制を巡る「普遍」と「個別」―アンテベラム期の国制理解を手掛かりとした試論—(所収:特集1「「国」を意識するとき―文学・思想・歴史から考える個別主義の「壁」―」)
    朝立康太郎
    インターカルチュラル, 20, 31-37, Mar. 2022
  • アンテベラム期の国制理解を巡る考察―アレクシス・トクヴィルとトマス・クーパーを中心に― (上)
    朝立康太郎
    西南学院大学国際文化論集, 36(1), 68-85, Sep. 2021, Not reviewed
  • アンテベラム期の南部知識人による「政治経済学」批判(一)—「自由な社会」の理解を巡る予備的考察―
    朝立康太郎
    西南学院大学国際文化論集, 35(2), 29-57, Mar. 2021, Not reviewed
  • 先鋭化する南部論―奴隷制擁護を巡るアンテベラム末期の言論空間―
    朝立康太郎
    西南学院大学国際文化論集, 33(1), Aug. 2018, Not reviewed
  • 国を意識するとき―映画・文学・歴史・思想からアプローチする「開き」と「閉ざし」の文化論―
    朝立康太郎
    西南学院大学国際文化論集, Lead, 32(2), 75-97, Mar. 2018, Not reviewed
  • 連邦奴隷諸州における『南北戦争』の意味―『戦時再建』への対応を中心に―
    国際文化研究(東北大学), (15), 1-15, 2009
  • 合衆国南北戦争・再建期研究における新たな可能性―境界州メリーランド州の「戦時再建」への注目―
    『国際文化研究』(東北大学), (14), 281-94, 2008
  • 南北戦争期の奴隷州における自由労働社会観―メリーランド州1864年州憲法制定会議の議論から―
    史境, (56), 66-85, 2008
  • 南北戦争期メリーランド州における奴隷制廃止―1864年州憲法制定会議を中心に―
    『国際文化研究』(東北大学), (11), 1-15, 2005

Miscellaneous

  • 「南北戦争と奴隷制廃止―合衆国憲法修正第13条の成立過程を中心に―」
    常松洋・肥後本芳男・中野耕太郎
    昭和堂 『アメリカ合衆国の形成と政治文化―建国から第一次世界大戦まで―』 アメリカ史のフロンティアⅠ, 106‐30, Oct. 2010

Research Themes